ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

双子親あるあるネタ。大変な双子育児の毎日を知っていますか?

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わが家の男女双子ももうすぐ4歳です。長かったような短かったようなハードすぎて記憶が半分ぐらいしか残っていないような、とにかく怒涛の日々でした。この記事では実体験をもとに、双子育児にまつわるあるあるネタをまとめて紹介します。

 

 

双子育児でよく言われることあるある。まだまだ誤解が多い双子

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双子親をしているといろんな誤解を含んだ声かけをされます。代表的なものは以下のとおりです。

 

「もうすぐ安定期だよね」。いえいえ、安定期はありません

残念ながら双子に安定期はありません。双子妊婦はハイリスク妊婦に該当します。単胎のお母さんよりトラブルが多く、だいたいの人が早産で入院するためです。
私も「地元の食事のおいしい産院」ではなく、「なにかあったときのための大学病院」行きが早々に決定しました。


正直、最初はショックでした。なんといっても、大学病院はごはんがまずい。こちとら「干からびたワカメをキャベツの千切りの上に大量に置いたモノ」をサラダと呼びたくないんだよ! 全力でヤケになりかけましたが、背に腹は代えられません。

 

けっきょく、帝王切開直後は食事があんまり進まなかったため、その辺りはどうでもよかったです。いちおう祝い膳は出ました。

 

「双子って年子よりはラクだよね」いやいや、そこはわかりません

よく言われた気がしますが、基本的に年子を産んだことがないので真偽のほどがわからず、「そうなんですかねー」と聞き流してしまっていましたスミマセン。

 

いや、実際のところどうなんでしょうか。双子でも年子でも、子供の性格によって、大変さの度合いはかなり変わってくる気がします。いずれにしても、育児の苦労は当事者にしかわからないので、よそと比べるのは難しいですね。

 

「男女の双子? 顔そっくり。一卵性なの?」いえいえ、男女は必ず二卵性です

わが家の双子は二卵性の男女です。一卵性の双子は全く同じ遺伝子を有するので、性別が違うことはあり得ません。

 

しかし、これ、友人、保育園の先生、美容師さん、通りすがりのおじいちゃんおばあちゃん、さまざまな人から聞かれました。「双子の仕組みはあんまり知られていないんだなー」と実感した次第です。

 

あと、親から見ると顔は全然似ていないように見えるのですが、「似てる」と言われることが多くびっくりしました。

 

「後から生まれたほうが上の子なんだよね」いえいえ、逆です

これは私も小さい頃、親からそう教えられた記憶があるので、勘違いするのもわかります。私が子供の頃聞いた話によると、「先に受精した卵は奥に詰めて着床する」と。よくよく考えればものすごくナゾ理論なわけですが。

 

1874年12月13日から、法律上は先に生まれた子供のほうを長子としています。よく言われている「あとから生まれた子が上の子」はあくまで俗説です。

 

双子育児の苦労あるある。親は毎日限界突破で疲労困憊

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周囲になかなかわかってもらえない、双子育児の大変さあるあるは以下のとおりです。

 

双子育児はトイレに行くタイミングがない

育児がハードでトイレに行けないという悩みはよく聞きます。双子育児だと、交互に泣くためまったく手が空かないのです。遠い目で「トイレ……」と情感を込めてつぶやくよりほかなくなります。(尿意が)近くて遠い存在トイレ。お前のほうから来てくれトイレ。

 

産後一カ月のときに家庭訪問してくれた保健師さんは「お母さん、双子が泣いても自分のトイレを疎かにしちゃダメだよ。なんとか、どうにかして、這ってでもトイレにたどりつくんだよ。膀胱炎になるからね。膀胱炎はダメ。つらいんだよ膀胱炎は」と10秒間に3回も「膀胱炎」と力強く畳みかけて帰っていきました。一生分の「膀胱炎」を聞いた。

 

親身になってくれる頼もしい保健師さんだったのに、今となっては膀胱炎の話をしたことしか記憶にないぐらいです。双子親の皆さん、ほんとトイレに行ってください。

 

双子育児は眠れない。寝かしつけが終わるともう一人が起きる

「トイレに行けない、夜も寝かせてもらえやしない。ちょっとでもウトウトすれば奇声(泣き声)によって無理やりに起こされる」というのは、なんなんですかねこれ、もはや人としての尊厳がないんじゃないんですかね! そうなんです、ないんです!(川平慈英調)

 

実際問題、ほんとに「人としての尊厳皆無生活」が続きますが、双子親はナントカしてサバイブしなければなりません。いやだ。そこはなんとか助けてくれ行政とか行政とか……。私もどうにもならない日々に頭を抱えていました。

ちなみに育児の悩みを相談できる窓口についてはこの記事で紹介しています。

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双子親は夜泣き対応×2に追われます。数キロの米俵もといカワイイわが子をゆらゆらと1~2時間抱えて「はあ、はあ……ようやく寝た……」とアスリートの顔をして思ったところで、もう一人がギャーッと泣き出す絶望感。産後のダメージが残る体。抱っこし続けて腕はクタクタ。恒常的に寝不足の頭はまっしろ。子供のギャン泣きだけが暗い部屋に響き渡る。いま寝た子を起こさないためにも抱き上げなければ。

 

「でも」とそこで考えるわけです。

 

でも、泣き出した子を1~2時間かけて寝かせても、再度もう一人が起きてくるかもしれない……。ただ繰り返し寝かしつけるだけの自分。もはや自分が人間なのかゆりかごなのかさえあいまい。夜が明けても敷いてある布団に体を横たえることはない……。ギャー! ホラーでーす。

 

もう子供に混じって泣くしかないですよね。泣いてよいと思います。なにも解決しないならストレス物質だけでも体の外に押し出したい……。双子親みんなで泣こう……。

 

同時授乳が軌道に乗るまで授乳後は疲労困憊

安定的に母乳が出るようになるまでの間は、授乳にも体力を使います。一度に二人分のエネルギーをとられて、同時授乳を終えるたびにフラフラになりました。あれはなんなんでしょうね……。

 

授乳は動かないでじっとしているので、傍目にはラクに見えるかもしれませんが、ぜんぜんラクじゃなかったです。子供二人を落とさないようバランスをとりながら、何十分もじっとしている……なにそれ修行? 苦行? よく「授乳中にスマートフォンをするのはよくない。子供の顔を慈愛を込めて見つめなさい」とか言う人いますが、無理難題の類! 無理!

 

ちなみに双子の授乳には専用のクッションがあります。ゴツイですがめちゃくちゃ便利です。

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楽天 

 

双子の便利グッズについてはこの記事でも紹介しています。

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まだまだ知られていない双子および双子育児の現実

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双子・双子育児あるあるまとめてみました。不妊治療の影響もあり、双子親の数は増えてきましたが、双子についてはまだまだ知られていないのだなあと実感することしきりです。理解が広まって行政のサポートも手厚くなっていくとよいですね。

 

外に出るようになると、これまた大変ですよね。双子の外出の大変さについてはそれ一本で別記事にまとめてみようと考えています。

 

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