ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

元塾講師が教える個別指導塾の選び方。メリット、デメリットを知って成績向上!

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最近よく見かける個別指導塾。さまざまな塾が乱立しているのが現状のため、子供をどこに通わせるのがよいのか、親としても判断に迷うかもしれません。個別指導塾を選ぶポイントはどこにあるのでしょうか。この記事では、個別指導塾のメリット、デメリットおよび塾選びのポイントを紹介します。

 

 

そもそも個別指導塾とはなにか

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個別指導塾は、塾講師1人が少人数の生徒を受け持つ授業形態です。「塾講師1人に対し生徒1人」の塾もあれば、「塾講師1人に対し生徒3人程度」の塾もあります。「マンツーマン」を謳っている塾であっても、実際には塾講師1人が複数の生徒を担当しているケースもあるので、注意が必要です。

 

集団授業との違い。個別指導塾のメリットを知ろう

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個別指導塾のメリットは、生徒のペースに合わせて、塾講師が授業を進めてくれる点です。集団授業では、あらかじめ授業のカリキュラムは決まっています。そのため、授業についていけない生徒は、落ちこぼれてしまいがちです。

一方、個別指導は、塾講師が各生徒のレベルに合わせていかにフォローしていくかを問われる指導形態だといえます。生徒1人あたりが塾講師を独占できる時間が長いため、わからない箇所があっても、集団授業より質問しやすいです。

 

意外と成績が上がりにくい? 個別指導塾のデメリットとは

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塾で成績を上げようと思ったら、「自分の出来はどうなのか」「このままの進め方でよいのか」と自問自答を繰り返す必要があります。周囲と自分とを比べる相対的な視点が必要なのです。しかし、個別指導では、つい生徒は塾講師に甘えて、勉強のペースを落としがちです。また、一部の塾講師も生徒とのなれ合いで、気の緩んだ授業をする傾向にあります。個別指導塾に通っていて成績が上がらない子供の落とし穴は、ここにあります。

指導力のある塾講師に当たればよいですが、個別指導塾の塾講師の多くは学生アルバイトです。学生アルバイトだからといって、質が低いことにはなりませんが、その能力には大きなばらつきがあります。

 

個別指導塾の選び方。個別指導塾に通って成績を上げるためには

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個別指導塾のデメリットを補うベストな方法として、集団授業と個別指導を併用する選択肢が挙げられます。

集団授業でわからなかった点を個別指導で解決するサイクルができると、勉強を効率よく進められます。集団授業を通して他の生徒たちと接する機会もあるため、自分の立ち位置を把握しやすく気が緩みにくいです。

そうはいっても集団授業塾と個別指導塾の二か所に通うのは大変なこと。できれば、集団授業をメインでやっていて個別指導も選択できる塾に入るとよいでしょう。

加えて、指導に当たるのは学生アルバイトではなく、プロの塾講師である塾をおすすめします。

その分、費用は高くつきますが、集団授業と個別指導を併用することで割引がつくところも多いです。

 

塾選びには欠かせないその他の条件とは

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塾選びに際しては、塾内の設備に注目しましょう。まず、使い勝手のよい自習室は必須です。自習室を好きなときに利用できると、子供が学習習慣を身につける上での大きな助けになります。

中には「自習室が予約制でなかなか利用できない」という塾もあるため、自習室の有無だけではなく「自習室が好きなときに利用できるかどうか」もあらかじめ確認しておきましょう。

 

入塾したことを後悔しないために

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説明会では塾にできるだけ多くの質問を投げかけてください。

聞いておきたい質問事項としては以下のものが挙げられます。

  • 合格実績の内訳
  • 塾講師の雇用形態
  • 塾講師の交代制度

 

合格実績の内訳

合格実績は有名校に受かった人数だけに注目するのではなく、その分母となる生徒数にも注目しましょう。「いったいこの塾には何人が通っていて、そのうちの何人が有名校に合格できたのか。そもそも有名校を受験した人数は何人だったのか」と塾に尋ねてみてください。塾は営業のために都合のよい数字しか出さないため、よい塾に通おうと思ったら、数字のマジックを鵜呑みにしない姿勢が必要になります。

 

塾講師の雇用形態

学習習慣をつけたいだけなら、学生アルバイトが塾講師をしている塾でもよいでしょう。しかし、大きく成績を上げたいのであれば、できるだけ正社員の塾講師が多い塾を選んでください。学生アルバイトでは授業時間外の対応ができません。もちろん、学生のみならず社会人塾講師でも、時間給の雇用の場合は同様です。せっかく授業時間外に自習室で勉強しても、質問に答えてくれる塾講師がいなければ、勉強の効率は下がります。

 

塾講師の変更制度

塾を始めてはみたものの、子供が「あの先生とは合わない」と言い出す可能性もあります。合わない塾講師を変更できるのかどうか、その場合は無料かどうかを、事前に塾に確認しておいてください。だいたいの個別指導では、何回でも無料で塾講師を交代できますが、中には条件つきのところもあります。

 

メリットとデメリットを把握して、よい塾選びを

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個別指導塾にはメリットもあればデメリットもあります。それらを把握した上で、成績向上につながる塾を探してみましょう。集団授業と個別指導を併用できる塾は、集団・個別双方のデメリットをフォローできるためおすすめです。入塾前であれば、可能な限り塾から情報を引き出して判断材料にしてください。

 

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