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【上川養鱒場に行ってきた!】愛知県瀬戸市で子供と楽しめる鱒釣り

愛知県で子供と釣りに行くなら上川養鱒場がおすすめです。わが家もこれまで二回足を運びました。緑がきれいな環境で、おいしい鱒を手ごろな価格で釣ることができます。この記事では上川養鱒場について紹介します。

 

上川養鱒場の場所は?

住所は〒480-1211 愛知県瀬戸市上半田川町 1171番地です。


上川養鱒場は瀬戸市にあります。山のほうなので、最後のほうはやや細い道を通って到着です。

駐車場は手前と奥の二か所に分かれています。25台分あり停めやすいですが、ゴールデンウィーク中に行くときは朝一で整理券をもらうつもりで行ってください。昼近くに行ったところ、すでに配布終了していて、トボトボ帰った経験があります。

 

上川養鱒場の手順は?

上川養鱒場の入り口

まず受付に行って一個50円の釣り餌を買います。黄土色の粘土の塊みたいな形状の餌です。

そこそこ量があるので、ふたりで一個買って分け合ってもよいかもしれません。なくなったら買い足すこともできます。

蛇口

受付の近くに置いてあるバケツを持って行って、池の手前にある蛇口から水を汲みます。釣った魚を入れるバケツです。池の周りに釣り竿が何本も立てかけられているので、適当に選んで釣りをします。

立てかけてある釣り竿

食べられる量だけ釣ったら、受付の隣にある魚の重さを測ってくれるコーナーに、バケツを運びます。係の人が網ですくって鱒の重さを計測してくれます。

会計の準備が整ったらアナウンスで呼ばれるので、その間に席を見つけてください。

屋根付きの食べる場所

食べる場所は屋内にも、屋外にもあります。

離れのような建物、屋根付きの休憩所、青々と生い茂る木々の下に設けられた座席。どこもかしこも小ぎれいに整えられていて、緑豊かな景観がさわやかです。


会計を済ませると、注文した料理ができあがるたびに名前をアナウンスされます。呼ばれたら取りに行ってください。

混み具合によっては結構待つこともあります。

二回目訪問の際には、刺身が来て、そのあと塩焼きとフライが来るまでの間が長かったです。一回目に行ったときには空いていたので、そんなに待たなかったと記憶しています。

お茶やソース、箸などはセルフサービス

受付の向かいにソースや箸やお茶が置かれていてセルフサービスです。

 

刺身・フライ・塩焼きどれがおすすめ?

刺身

わが家で人気を集めているのは刺身です。一回目に行ったときには小骨の触感がやや気になったのですが、二回目に行ったときにはまったく小骨がなく、非常においしく食べられました。臭みもなにもありません。もうひと皿多めに頼めばよかったと子供たちは言っていました。

塩焼き・フライ・ごはん・味噌汁

連れ合いは塩焼きが好きなようです。たしかに、塩が効いていておいしくて、ガブリとかぶりつくと「これぞ釣りの醍醐味」感があります。フライはオーソドックスで食べやすいです。受付で売っているマヨネーズと、セルフサービスコーナーのソースを合わせるとさらにおいしくいただけます。

 

上川養鱒場の料金設定は

メニュー

上川養鱒場の料金は一個50円の釣り餌を買って、あとは釣った重さによって金額が変わってきます。
わが家が行った2024年5月には以下のとおりでした。


マスと基本の調理にかかる費用

マス代100gあたり   300円
塩焼き調理代金  220円
さしみ調理代金  300円
フライ調理代金  360円

 

その他のメニュー
ご飯大     300円
ご飯      200円
ご飯小     150円
赤だし     150円
マリネ一皿   400円
ます甘露煮一皿 300円
ます甘露煮一袋 650円
山ごぼう一皿  270円
山ごぼう一袋  300円

 

飲み物
ビール中       580円
日本酒一合      380円
ノンアルコールビール 350円
ミネラル水      180円
ウーロン茶      180円
オレンジジュース   180円
コーラ        180円

 

実際のところ家族四人でいくらかかったの?

わが家は家族四人(大人二人・小学生二人)で行って九匹釣りました。

九匹分(計1570g)鱒代として4710円

塩焼き4つで220×4=880円

さしみ2つで300円×2=600円

フライ3つで360円×3=1080円

ご飯小3つで150×3=450円

ご飯小1つで200円

赤だし150円×4=600円

合計8,520円


それ以外でかかったお金はマヨネーズ(ピュアセレクトの小袋で数十円)と、餌代50円です。

釣りを楽しめて、料理をしてもらえて、その場で食べられることを考えると、コストパフォーマンスは間違いなくよいでしょう。

 

釣りができるだけじゃない。何度も行きたくなる場所

コストパフォーマンスよく釣りが楽しめるというだけでも魅力的ですが、自然が豊かでとても気持ち良い場所でもあります。おいしい鱒をお腹いっぱい食べられますし、子供もたくさん来ています。ゴールデンウィークは混雑しやすく、整理券がとれないと入れないため、そこだけ要注意です。ぜひ楽しんできてください。

 

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