子育ての合間にひと息つきたいとき、わが家で欠かせないのはなんといっても一杯のコーヒーです。
しかし、先日からわが家で使っている「マグニフィカS」で、ミルクを泡立てるのがうまくいかなくなり困っていました。
この記事では、「フロッサー(筒状の部品)やスチームノズル(鉛筆の頭みたいな黒い部品)をちゃんと洗ってるのに、ミルクの泡立てがうまくいかない!」という人に向けて、わが家で実際に効果的だった解決法を紹介します。
最初に基本的な使い方ができているか確認
ミルクを泡立てたあとフロッサー及びスチールノズルをお湯で洗浄するよう、説明書には書いてあります。また、毎日フロッサーやスチームノズルを取り外して洗うのも必須です。このあたりがちゃんとできているかどうかを確認し、もしできていなければ一度試してみてください。それでもなお泡立たない場合、次のことを確認してください。
ミルクジャグのミルクの量は多すぎないか?
機械の調子のよいときでも、ミルクを多く入れすぎるとたいてい失敗します。わが家ではミルクはミルクジャグの4分の1を超える程度にしています。
なお、ミルクジャグはデロンギの純正を使っています。
ミルクはぬるくないか?成分は大丈夫か?
泡立てるのは冷たいミルクでないと失敗します。また説明書にもあるとおり成分無調整/乳脂肪分 3.0%以上の新鮮なミルクでなければNGです。
わが家の場合はまさかの漬け置き洗いで万事解決
わが家では、ブラシとつまようじを使って、丁寧にフロッサーとスチームノズルを洗っていました。きっちり手入れしている自信があったため、デロンギに問い合わせた際に「漬け置き洗いも試してください」と返事をもらってもピンとこなかったです。
「毎日、お湯で丁寧に隅々まで洗っているのに、漬け置きぐらいで直るはずがない」と思い込んでいました。
しかし、言われたとおりぬるま湯に食器洗い用洗剤を入れ、フロッサーとスチームノズルを二、三時間漬け置きしておくと、元通りミルクが泡立つようになったのです。期待していなかったので、すんなり直った事実に驚きました。
漬け置き洗いをしていないのであれば、ぜひ試してみてください。
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