DWE(ディズニー英語システム)は親の英語力も必要？　親への効果

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DWEは子供の英語力を伸ばすために作られた教材です。けれど、せっかく（あの高額な教材を）購入するなら、子供だけでなく家族全員にメリットがあると嬉しいですよね。

英語が苦手な親も子供と一緒に学ぶことはできるのでしょうか。それとも逆に。親の英語力がないと上手くサポートできない教材なのでしょうか。

この記事ではDWEを購入している一家庭の経験をまじえて、DWEと親の関わりについて紹介していきます。

DWEは子供向けに工夫を凝らして作った教材です。そのため、親に英語力がないと教材を活かせない、といった困った事態は起こりません。

親が英語をしゃべる必要があるのは、電話で先生と歌を歌ったりお話をしたりするテレフォン・イングリッシュだけです。

テレフォン・イングリッシュでは、先生から子供へと電話をつなぐのは親の役目となっています。子供が電話でのレッスンを終えたら、どうだったかについても先生とお話しします。慣れていないと身構えてしまいますよね。

でも、ちゃんとガイドに例文が載っていますので、参考にすれば大丈夫です。使いやすい言い回しのページも用意されています。先生も難しい言い回しはしません。とっさに理解できなかったとしても、先生が臨機応変に対応してくれますから大丈夫です。

DWEではさまざまなイベントが開催されています。先生たちのパフォーマンスがプロフェッショナルで圧巻なのでぜひ参加してみてください。

入り口での先生たちによる出迎えのあいさつや、イベント後、先生にサインや写真を求める際には、元気よく「Hello」と話しかけたいところ。照れてゴニョゴニョしているのもかえって失礼なので（最初のイベントで照れてゴニョゴニョしました）、挨拶ぐらいはなんとかしたいところです。

子供と一緒に観たり聴いたりしていれば英語力はアップします。特にリスニングと単語力の点で効果が見込めるのではないでしょうか。

子供向けなので、基本的に、はっきりした発音で聞き取りやすく作ってあります。たとえば、DWEをきっちりやり込んだあと、他の子供向けアニメを視聴したら「すごい！　わかる！」と感動するはずです。

一方、「DWEを子供と一緒にやったから、海外ドラマがスムーズに聞き取れる」ようになるかといえば、難しいでしょう。ドラマの喋りはスピーディーですし、発音も不明瞭なところがあります。崩した物言いもたくさんあり、なかなか理解するのは難しいです。

けれど、英語が耳になじんでいるのは間違いありません。全文をすとんと理解できなくても、以前より拾える単語が増えているはずです。

私自身、英語と離れて長いですが、毎日英語を耳にする生活のおかげで、リスニングに強くなっている自覚があります。単語カードも一緒にやっていて「そうだ、こんなの昔覚えた！」とハッとさせられる日々です。

DWEには親の英語力は必要ありません。教材自体がしっかりとした作りのため、親に求められるサポートは「教材をしっかり活用する」ことだけです。

コンテンツが豊富な現代ですから、子供をDWEに集中させるためには親の工夫が欠かせません。かといって無理強いしてはDWEが嫌いになってしまいます。強制せずに続けられる環境を作りましょう。

こちらの記事は、飽きさせないためにほかの動画を併用する方法を紹介しているので、ご参考までにどうぞ。

リスニングをはじめ、親の英語力アップにもつながる点もDWEの魅力です。どうか親子で一緒に楽しんで活用してくださいね。わが家も英語力アップ頑張ります。

リニューアルで教材自体はBlu-rayになったので、DVDしか再生できないわが家の車では、こちらのサンプルDVDが大活躍しています。

ノビコト