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ノビコト

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親子で家庭菜園。ミニトマトを秋まで収穫したあとの処理とは

ミニトマトを家庭菜園で育てると、だいたい秋ごろまで収穫することができます。収穫できたらその後の処理はどうすればよいのでしょう。この記事では、わが家では収穫したあとの手入れをどうしているか紹介します。

 

ミニトマトの収穫が終わった果房は 

ミニトマトの花房から実をすべて取り終えたら、その花房は付け根から取り除きます。果房より下の葉も付け根から取り除いています。これは風通しをよくするためです。風通しをよくしないと、病気の原因になりかねません。

 

基本的に実は周りの葉から栄養がいくので、実がとれなくなった花房の周りに葉を残していてもそんなに意味はないそうです。

 

いま栄養が必要な実に成長が集中するよう、邪魔な下葉からこまめに処分していくとよいでしょう。

 

ミニトマトの枝や土はどう処分する?

ミニトマトのサイクルは一年で、翌年も花や実をつけるわけではありません。そのため、秋にだいたい収穫し終わります。ミニトマトの枝が弱ってきたらそのまま抜いて処分という家庭が多いのではないでしょうか。

 

わが家もこのパターンでした。プランター栽培の場合、抜くと土全体に根がびっしり張っているため、けっこう土ごと抜けてしまいます。その場合、鉢底石だけよけて使いまわすことになります。

 

私の自治体では土や枝は可燃ごみです。枝はポキポキ折って袋に詰め込んでいます。土を処分しない地植え栽培の場合は、連作障害を気にしなければなりません。同じ作物を同じ土壌で続けて育てるとうまくいかないからです。土から特定の栄養を吸収しやすいため、育ちにくくなってくるんですね。害虫の被害も引き起こしやすいです。

 

でも、プランター栽培で土を処分するのなら、その心配はいりません。

 

土だけ再利用する場合

秋ごろにはびっしり根を張っているため、引っこ抜くと土ごと抜けてしまうケースが多いですが、うまく土を残せた場合は土の状態を整えてあげたほうがよいです。根っこが混ざると邪魔なので、ふるいにかけて土と根っこを分けてあげましょう。

 

園芸用のふるいを使うのがよいです。わが家でも、芝生に再生材を撒く際に使っています。

 

分け終わった土を再利用するための方法はいろいろありますが、手軽な手段として「土の再生材」を購入するのがおすすめです。

 

自分で土をブレンドする方法もありますが、失敗した時が怖いので、あらかじめ配合されているものがラクでしょう。

 

ただし、病気になったミニトマトの土は使いまわさないほうが無難です。次の作物に病気を引き継がないようにしましょう。

 

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