ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

【必読】国語力を伸ばしたい! 低学年の子供が読書習慣を身につけるには

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一般的に国語力と呼ばれる、思考力、想像力、読解力、語彙力、表現力などの力。

 

これらの力を育むためのベストな手段は読書です。

 

この記事では、低学年のうちに読書習慣を身につけるにはどうしたらよいのかを、有効な読書法とあわせて紹介していきます。

 

 

 本を好きになる機会をつくる

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低学年のうちに、読書に対して積極的な姿勢を育みましょう。

 

読み聞かせの際は、本に書かれている文章だけではなく、ときおり質問を投げかけて子供の興味を引き出す工夫をすることをおすすめします。

 

たとえば絵を見ながら、「どんな色かな」「なにをしているのかな」「どんな気持ちなんだろう」と尋ねると、子供ははりきって答えてくれるはずです。

 

文章が難しければ親がアレンジしても構いません。そのときの理解力に合わせてあげてください。

 

低学年の想像力は、「創作ゲーム」で育成しよう

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本を読み終えてから「このあとどうなったんだろう?」と想像を膨らませたことはありませんか。

 

子供と本を読むときに、試みとしておすすめなのが、「続きを想像し合う遊び」です。

 

ここでは低学年の生徒への指導において、国語の成績向上に効果的だった方法を紹介します。

 

質問で子供の想像力を促してみよう

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本を読み終えたあと、親の「物語の続きはどうなったんだろうね」という質問に対し、子供が「主人公はまた旅に出るんじゃないかなあ」と答えたとします。

 

物語を受けて子供の想像力がはばたいた瞬間です。すかさず親のほうから次の質問をしてください。

 

親「それは楽しそう! どこに行ったんだろう?」

子「うーん、森とか?」

親「新しい冒険が始まりそうだね。どんな森なの?」

子「暗い森」

親「ちょっと怖いね。主人公は大丈夫かな」

子「迷子になるかも」

親「えっ、心配だね。どうすればいいんだろう」

 

このとき、子供の答えに対し、感情をこめて相槌を打つことが大切です。

 

質問を重ねる前に、ちょっとした感想をさし挟むことも忘れないようにしましょう。

 

「相手の話に対し、熱心に耳を傾けている」という姿勢を意識してみてください。子供も熱心に先の展開を考えてくれます。

 

たわいもない遊びのように思えるかもしれません。

 

しかし、このとき子供は、「物語を解釈し、膨らませた想像を、言葉を通して表現する」という難しい取り組みに挑んでいるのです。

 

登場人物になりきって会話しよう

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質問だけでは飽きてしまうので、ときにはぬいぐるみや人形を使って、登場人物になりきってあげる方法も有効です。

 

親「森には誰かいるの?」

子「猫がいた」

親(ネコ役)「こんにちは。君はだあれ?」

 

このような調子で話を進めていきます。

 

この際、物語の主軸を展開させるのは、あくまでも子供に任せてあげるとよいでしょう。

 

部屋には漫画からハイレベルな本まで幅広く置こう

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子供の手が届く場所に本をたくさん置きましょう。

 

できるだけジャンルは幅広いほうがよいです。低学年向けの本にこだわらず、面白い本なら多少難しくても気にしないでください。

 

親の予想より、子供の読書レベルが高いことはよくあります。

 

加えて子供の側にも、「ちょっと難しい本を読んでみたい」という、背伸びしたい気持ちがあるはずです。

 

漫画を敬遠する家庭もありますが、いかに没入感をもって読むかという点こそ、読解力を向上させる上で重要なポイントなので、子供が好む漫画はぜひ取り揃えてみてください。

 

漫画以外ではすきな漫画やゲームのノベライズも読書入門におすすめです。

 

DVD付きの子供向け図鑑、小説、クイズ系の問題集、多岐にわたる本を取りそろえるとよいでしょう。

 

読みたくない本は押し付けない

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子供と読書をする上での注意点はひとつだけ。「読みたがっていない本を押し付けない」ことです。

 

いかに名作であっても子供の興味を引けるとは限りません。

 

読書に対する苦手意識を植え付けないためにも、子供が望んでいない本を押し付けるのは避けましょう。

 

親おすすめの一冊は、子供が関心を示すときまでとっておいてください。

 

読書習慣をつけるには、「読書は楽しい」と思わせる

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子供が読書を敬遠しないで済むよう、親は子供と楽しく読書経験を共有しましょう。

 

創作ゲームで想像力を広げ、読書好きになるための環境を整えてあげることをおすすめします。

 

以下は小学生の読解力を伸ばしたい人向けの記事です。

実際、塾講師として実践し、成果を出した取り組みなのでぜひご一読ください。

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