ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

「ピーマンきらい!」幼児の野菜嫌いをなんとかするための3ステップ

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我が家の双子は比較的好き嫌いが少ないほうです。調理の仕方にもよりますが、ゴーヤやピーマンのような苦みの強い野菜でも、それなりに食べます。

 

しかし、二歳前後には、野菜全般に箸をつけたがらない時期がありました。

 

この記事では、野菜嫌いを克服するためのメニューを紹介します。

 

ステップ1 溶かしてこっそり。最初はポタージュから試してみよう

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野菜嫌いの子供は苦手な野菜が混じっていると、どんなに細かくしても摘まんでよけてしまいます。よけられないようにするためには、溶かしてしまうしかありません。


そこでおすすめなのがポタージュです。食べさせたい野菜をたっぷり入れてミキサーにかけてしまいましょう。

 

なお、我が家では毎回、分量は適当です。ミキサーに入りきる分量であればよし。入りきらないなら二回に分けてミキサーにかけるからそれはそれでよし、といった緩い姿勢で作っています。

 

まず、レンジで野菜を柔らかくして粗熱をとります。
ミキサーいっぱいに野菜を入れ、溢れない程度に牛乳を入れましょう。
あとはコンソメ1個と塩、胡椒です。

 

目分量で作っても、なんとかなるのがポタージュの楽なところ。ポイントはカボチャやニンジンといった甘めの野菜を多めに入れることです。苦い野菜はだいたいこれでごまかせます。

 

「ポタージュ」でレシピを検索すると、野菜をいためて柔らかくしていたり、生クリームを使っていたりと手の込んでいるものが多いですが、そこまでしなくても十分おいしいです。

 

いやいやそんな適当に作れない、という方にはこちらのブログをおすすめします。いろいろなポタージュレシピを紹介していて、充実の内容でした。

kinarino.jp

 

 

ステップ2 おやつ感覚。ホットケーキ・バナナブレッド・マフィンなどに混ぜる

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ポタージュで野菜をとれるようになったら、まずは第一段階突破。次は固形のものも食べられるようになりたいものです。

 

そうした場合は甘い食べ物に混ぜ込んでみてはどうでしょうか。二歳の頃の我が家の定番がこの方法でした。

 

ただ、ポタージュと違って、ホットケーキ・バナナブレッド・マフィンの場合、相性のよい野菜をセレクトする必要があります。

 

おすすめなのはニンジンとほうれん草。ニンジンはみじん切りにしてレンジでチンしましょう。ほうれん草はゆでたものを細かく切って混ぜるとよいです。


ホットケーキは市販のものでOK。もちろん、いちから作ってもおいしくできます。

 

筆者がお菓子を作る際、頻繁に参考にする料理研究家さんは約3名ほどいるのですが、そのうちのひとりがなかしましほさんです。

 

こちらはなかしましほさんのホットケーキのレシピ。

www.nhk.or.jp


バナナブレッドはこちらのレシピを参考にしてみてください。

www.kyounoryouri.jp

砂糖を入れなくても、バナナだけである程度甘味が出ます。そのあたりは年齢に合わせて調整してみてください。

 

たまねぎマフィンはこちらから。 

www.kyounoryouri.jp


たまねぎマフィンのレシピは甘めです。

筆者の家では、油と砂糖を半量にして作っています。

 

また、上記3レシピで使っている胡麻油(白)とは、普通の胡麻油ではなく、太白胡麻油ですので間違えないようにしましょう。なたね油で代用してもおいしいです。

 

ちなみに、なかしましほさんのバナナホットケーキも野菜を入れるのに適していて、一時期、毎週焼いていました。そちらのレシピはこの本を参考にしてください。

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余談ですが、筆者はなかしましほさんのレシピ本を5冊ぐらい持っています。なかしましほさんのレシピというと、ヘルシー志向のイメージが強いかもしれません。砂糖は上白糖ではなくきび砂糖ですし、バターよりもなたね油や太白胡麻油を使っていることの多い方です。

 

ただ、筆者自身は取り立ててヘルシー志向というわけではありません。レシピにきび砂糖と書いてあっても、家に常備されている上白糖を使います。筆者がなかしまさんのレシピを参考にする理由は、簡単に作れるのと、バターを使わないで済むのが気楽だからです。

 

バターを室温に戻す作業は夏以外は手間がかかりますし、そもそもバターは高価でなかなか手が出ません。その点、なたね油や太白胡麻油は扱いが楽です。子供を産んでからお菓子作りしていないなあ、という方にも、手軽に挑戦できる点でおすすめできます。

 

ちなみに、なかしましほさんのレシピでいちばんおいしいのはビスコッティだというのが筆者の意見です。買ったものより断然美味しく、母が大好きなのでことあるごとにせっせと作っています。

www.1101.com

 

ただし、ビスコッティは固くて、ナッツも入っているため、幼児には食べさせないほうがよいでしょう。

 

ステップ3 野菜がたっぷり入った生地を手づかみで食べる

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筆者のおすすめのチヂミのレシピはこちらです。

cookpad.com

ただし、生地とタレのレシピだけ参考にして具材はオリジナルにしています。


まず、レシピの倍量で生地を作ります。
中に入れる野菜はニンジン1本、たまねぎ1個、大きめのジャガイモ1個。
野菜は全て細めの短冊切りにします。
焼く際には豚コマととろけるチーズ2枚を乗せるのがおすすめです。
ひっくり返した後に、少し油を足すとカリカリにおいしく仕上がります。

 

うちの双子はこれが大好きで、大人顔負けの量をペロリと完食します。チーズ効果か、ピザ感覚で食べられるのだそうです。野菜をたっぷり入れられるため、栄養価はばっちり。おいしくておすすめです。

 

まとめ

野菜嫌いの子供でも食べられる食事を、毎日考え続けるのは骨が折れるもの。そんなときには、記事で紹介した3ステップを参考にしてもらえれば幸いです。

 

どれだけ工夫しても野菜が嫌いな子供はいます。うちの甥っ子がまさにそうで、妹は本当に大変そうです。 

我が家も、双子に同じものを同じように食べさせてきましたが、現状食べ物の好みは真逆。そう考えると、親にできることは限られているのかもしれません。

今は嫌いな野菜でも、大きくなれば好きになるかもしれませんから、子供がなかなか手をつけなくてもあまり思いつめないでくださいね。

 

 

記事で紹介したなかしましほさんのレシピ本は以下のとおり。

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なかしましほさんにしては珍しくバターを使ったレシピが多いです。

お菓子のバリエーションが豊富なので、いろいろ挑戦できます。

 

 

 

筆者おすすめは定番のこちら。2009年に出版されたにもかかわらず、いまだに平積みになっている書店も多いですから、すごいことです。

 


 

とにかくボウルひとつで手早く作れるのが最高です。焼く時間を除けば、ほとんど20分以内に作業が終わります。テキパキした人なら10分で済むでしょう。

バターを使わない、甘さ控えめな味ですので、好き嫌いはわかれるかもしれません。筆者は好きです。手軽にできるものが多いので、子供と一緒に作っておやつによく出しています。

 

 

おすすめ記事www.nobikoto.com