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ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

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「節電」「標準」「予約」が点滅。パナソニックのビルトイン式食洗器が故障!

先日、家事育児をスムーズに進めるために欠かせない、わが家の三大アイテム(ロボット掃除機・ドラム式洗濯機・食洗器)のうちのひとつ、食洗器が壊れて大変でした。

 

故障の症状は「節電」「標準」「予約」の三点が点滅し、ピピピと音が鳴るというもの。

この記事では、当時の対応や故障の部位や修理にかかった費用、火災保険が使えたかどうかなどを紹介します。

 

壊れた機種はパナソニックのNP-45MD8シリーズ

わが家の食洗器はパナソニックのNP-45MD8シリーズです。製造年月は2020年3月ですから、比較的新しいはずなのですが、このたび見事に故障しました。

 

ピピピという音にびっくり。「節電」「標準」「予約」が点滅

食洗器を作動させると、ピピピという音が響いて、見ると「節電」「標準」「予約」のところが点滅していました。いつものように正常に作動しません。最初は一時的なエラーかなと高を括っていたのですが、何度やり直しても同じ状態に陥り、お手上げでした。

 

食洗器が故障したらハウスメーカーに連絡

まずは、ハウスメーカーの窓口に電話しました。運悪くゴールデンウィーク中だったので、具体的な対応は連休明けを待つことに。修理されるまでは手洗いするしかないわけですが、これが予想以上に面倒くさい。労力的にも肌の弱い体質的にも負担でした。

連休が明けると、すぐにハウスメーカーの担当者から電話がきました。修理の手配をしてくれて助かりました。

 

食洗器が壊れたら火災保険は使える?

保険会社にも連絡するように言われ、三井住友海上のGKすまいの保険の「居住用建物電気的・機械的事故特約」が使えるかを問い合わせました。食洗器や床暖房が壊れた時のために入った特約なので、ここで使えなかったらわざわざオプションを追加した意味がありません。

 

ゴールデンウィーク明けに保険会社の担当者から電話があり、「老朽化しての故障でなければ保険を使える」との回答でした。老朽化もなにも、製造年月日は2020年3月です。担当者からは「食洗器の写真を撮ってください」「必要書類を送付するから記入して合わせて提出してください」と言われました。論から言うと、ちゃんと保険は使えました。

 

故障したのはどの部分?

故障したのは温度ヒューズと水位スイッチでした。だいたいこの二か所は連動して壊れるそうです。

 

修理にかかった時間は?

だいたい十五分程度でした。

 

修理費はぜんぶでいくら?

修理費の総額は部品代3,000円、技術料14,000円、出張料3,500円の計20,500円(税抜)でした。つまり22,550円(税込)です。

 

GKすまいの保険からいくらおりたの?

損害保険金(建物)12,550円、
事故時諸費用保険金1,255円
計13,805円


なぜ全額ではないのかというと、「居住用建物電気的・機械的事故特約」の特約の内容が一万円の自己負担を前提とするものだったためです。
修理代22,550―10,000=12,550円で、事故時諸費用保険金1,255円を足して13,805円となりました。

 

保険はいつおりたの?

書類を提出して一週間程度で振り込まれました。

 

修理の支払いはいつ?

わが家は保険を申請する兼ね合いからか、支払方法に振込を提案されました。あとで調べたところ、クレジット払い等もできるようです。振込の場合、修理してから三週間後あたりで振込用紙が送られてくるそうです。現時点ではまだ届いていません。

連絡すれば修理はすぐ。保険の申請もしよう

タイミングが悪く、ゴールデンウィーク中の故障だったため、通常より時間はかかりましたが、担当者とつながってからはあっという間でした。食洗器のような電化製品だと火災保険のイメージがあまりないかもしれませんが、契約内容によってはちゃんと使えます。火災保険に入っているなら一度確認することをおすすめします。

食洗器がないと、子供の寝かしつけまでのルーティンがタイトになって厳しかったです。直ってからは日々食洗器の有難みを噛み締めています。まさに家事育児の味方です。