ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

【親子の面接マナー】入試対策は勉強以外にも? 面接にふさわしい服装を準備しよう

f:id:nobikoto:20191121163129j:plain

中学受験の面接では、「普通の服装」もしくは「自由な服装」で来るよう案内をされるケースが多いです。

しかし、実際に好きな服装で面接に行く人はほとんどいません。マナー面で暗黙の了解があるのです。

いったいどんな格好をする人が多いのでしょうか。

 

 

面接時、子供の服装は制服にするべき? それとも私服?

f:id:nobikoto:20191122122255j:plain
お子さんの通っている学校は制服のある学校でしょうか。

 

制服があれば、そのまま制服を着用しましょう。コストもかかりませんし、マナーに適った格好です。

 

制服のない小学校なら、「きちんとした」服装を意識する必要があります。たとえば、以下のようなものです。

 

中学受験の面接で男子の服装の定番って?

白いシャツにブレザーかジャケットを羽織りましょう。ネクタイを締め、パンツを履きます。足元には黒のローファーを合わせるのが基本です。

 

ネクタイの色が派手だと浮いてしまいますから、ブレザーやジャケットに合わせて、ネイビーを基調とするものがよいでしょう。

 

もしくは、多少カジュアル寄りにはなりますが、きれいめのセーターやカーディガンでも、上品な印象を出すことができます。

 

ブレザーやジャケットは、卒業式にも使い回せるものを選ぶと無駄がありません。よくあるのが、ボタンを付け替えることで印象が変わるタイプです。

 

面接時には練りボタン、卒業時には金ボタンにするのをおすすめします。

 
 

 

中学受験の面接で女子の服装の定番って?

女子の場合も、白い丸襟のブラウスジャケットを羽織ります。

 

丸襟は顔の印象を上品に柔らかく見せるため好印象です。ジャケットはタイトなものより、ゆったりしたラインのほうが好まれます。

 

スカートを履き、足元は黒のローファー。服の色味はネイビーかブルーがおすすめです。

 

ジャケットとスカートが同じ色である必要はありません。たとえば、ネイビーのジャケットに、チェック模様のブルーのスカートを組み合わせるといった具合です。

 

男子と同様に、卒業式にも着て行けるよう、ボタンを付け替えられるタイプがたくさん売られています。スカートを明るい色に替えて、卒業式に着ていくケースも多いです。

 

長い髪は顔にかかって邪魔になることがありますから、まとめておいたほうがよいでしょう。

 

 

 

中学受験の面接では、親の服装も大切?

f:id:nobikoto:20191122162239j:plain

親が同席する面接では、親の服装も大切です。親子一緒の面接では、生徒の親がどういう人か、親子間のコミュニケーションがとれているかを見るという狙いがあります。

 

主役が子供だからといって、親がだらしないのはあまりよい印象を与えません。

 

父親が中学受験の面接に同席する場合の服装

父親は無地のシングルスーツ。人気のカラーはネイビーやチャコールグレー、シャツは白です。仕事で着ているスーツで問題ありません。足元は革靴です。

 

 

母親が中学受験の面接に同席する場合の服装

母親はフォーマルを意識したジャケットスタイル。色は落ち着いたネイビーが好まれています。スカートを履く場合、膝が出ないようにしましょう。

ストッキングはベージュ、足元はローヒールのパンプスが好ましいです。

メイクはナチュラルメイク、ネイルも薄いピンクなどの落ち着いたカラーを選ぶとよいでしょう。

 

フォーマルなキッズ服はどこで買えるのか

f:id:nobikoto:20191122162651j:plain

インターネットもしくは百貨店で購入するケースが多いです。受験のためのフォーマル服の、売れ行きがピークになるのは11月。問い合わせはだいたい10月ごろから増えるといいます。


インターネットのメリットは、なんといっても手軽さと安さです。質のよいものでも、お店まで足を運ばず安価に手に入れることができます。口コミを見て比較できる点も魅力でしょう。

 

実店舗のメリットはスタイリストに意見を仰ぎ、実際の商品を確認できる点です。どちらの方法にもメリットはありますから、自分に合う方法を選びましょう。

 

面接で着用するアイテムを早めに購入する際は、サイズに気を付ける必要があります。成長期ですから、靴にしても服にしても見極めが必要です。

 

フォーマルな服装は一回り大きいと、途端にだらしない印象になります。ジャストサイズで用意してあげてください。

中学受験の面接服の予算はどのぐらい

f:id:nobikoto:20191122161921j:plain

子供のセットアップは平均して五万円前後です。

 

加えて、親の服装も準備しなければならないとなると、ある程度の出費は覚悟しなければなりません。予算オーバーしそうな場合は、百貨店よりインターネットメインで探してみてください。

 

面接前に服装について気をつけなければならない点

f:id:nobikoto:20191122162144j:plain

ほつれや破れがないか、買った服は念のためチェックしておいてください。当日までしまっておいて、いざ出したら着られない状況だったでは大変です。

 

また、履きなれない靴をとつぜん履くと、靴擦れが起きるリスクがあります。一二回、試しておきましょう。

 

服にばかり気を取られて、靴下やヘアゴム、鞄、アクセサリーといった小物の準備を忘れないようにしてください。

 

 

まとめ

一般的には、面接の服装がいまいちだったからといって、合否に大きく影響することは考えられません。

 

しかし、落ちたときに「面接の印象で差がついたのかもしれない」と悔やむのは嫌なもの。複数の生徒がボーダーラインで横並びの点数だったなら「面接で選ぶ可能性がない」とは言えないのです。

 

悔いのないようあらかじめ準備をしておきましょう。

 

 

 

以下は余談ですが、この記事を書いていて、正直、中学受験における「一般的な」マナーのありかたに複雑な気持ちになりました。

 

本来は親も子も、自分のしたい格好をして評価される世の中が理想的です。

 

子供の本来の姿が知りたいのであれば、「改まった格好以外で着てください」と学校側がアナウンスするぐらいでもよいのかもしれません。

 

普段着で来ようが、ガチャピンの仮装をして来ようが(顔が見えないけど)、そこは子供の個性と認めてほしいもの。

 

私個人としては、ローでもヒールが大の苦手なので、ぺったんこ靴を許容してほしいです。

 

 

おすすめ記事

www.nobikoto.com