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ノビコト

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受験の合格・不合格。塾に結果は電話で連絡? 直接報告?

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受験の合否がわかったあと、考えなければならないのが塾への報告です。電話で連絡するべきか、直接報告するべきか、悩むのではないでしょうか。

この記事では受験に合格したとき、不合格だったときの連絡方法やその後の対応について、元塾講師の立場から紹介します。

 

 

受験の合否報告。第一報は電話が多い

受験の合否報告は、やはり手っ取り早さを重視して電話連絡が多いです。合格の場合はだいたいの家庭がすぐ連絡をくれます。電話をとった瞬間に「あ、受かったんだな」となんとなくわかるぐらい、「早く伝えたい。喜びを分かち合いたい」という熱量を感じます。


不合格の場合は、すぐに連絡をくれる家庭と少し間を空ける家庭の両方あります。塾としては、「すぐ知りたい」というのが本音ですが、連絡がなかなか来ない時点でだいたいの察しはついているものです。

 

そのため、不合格に対し気持ちの整理がつかず電話をかけられないのであれば、無理にかける必要はありません。必要なら、「どうなりましたか」と塾から連絡してきます。

 

なお、塾から音沙汰が全くない場合は、気にかけていないわけではなく遠慮しているのです。私の勤めていた塾では、先生や事務スタッフの間で「あの子、どうなったんだろう」「連絡がないということは」「そうだよね……、とりあえず、今は連絡があるまで待とう」「嬉しすぎて忘れているだけならいいのに」「どうだろうね……」という会話をしていました。そのまま連絡がない場合は「不合格」でカウントされます。

 

ただし、塾によっては合否を問わず報告するよう、事前に念押ししているところもあります。その場合は、できるだけ連絡することをおすすめします。

 

合格の場合は、電話だけでなく直接報告に来る

合格した生徒の多くは、親子で塾に足を運んでくれます。わざわざ事務室に菓子折りを差し入れてくださる家庭も多いです。ちなみにこちらの記事で詳しく紹介しています。

【経験者談】合格時・不合格時、塾講師や家庭教師にお礼の品は必要?

 

「先生、有難う」「すごいよ、よく頑張ったねー!」と合格の喜びを共有する瞬間は、なにものにも代えがたい喜びです。

 

不合格の場合は電話だけが多い。卒塾式出席は半々

不合格の場合、報告は電話で終わらせて、卒塾式のみ参加のパターンが多いです。


卒塾式は、机を並べた友達とお別れをする貴重な機会といえます。一方で、落ちた手前、他の友達には会いたくないと考えて休む子供もいます。無理強いをすると心の傷になるかもしれません。子供がどうしたいのかよく話を聞いてあげるとよいでしょう。

 

何年先の連絡になっても教え子からの連絡は先生にとって嬉しい

塾の先生たちは子供たちがどうなったかをいつも気にかけています。合格の場合は生徒と手を取り合って喜びたいですし、不合格の場合は生徒の辛い気持ちをしっかりと受け止めたいです。

 

ただし、受験に落ちた家庭の多くは、そう簡単に気持ちの整理をつけられません。その辺りは塾側も経験上よく知っています。報告するよう事前に念押しされていない限り、無理に連絡をとらなくても大丈夫です。

 

もし、「不合格で連絡していなかったけれど、先生や塾に伝えたいことがある」というのであれば、一年後でも二年後でもよいので、落ち着いたときに連絡してください。教え子からの連絡はいつだって嬉しいものです。

 

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