ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

【必読!】後悔しないために入塾時の面談で聞いておきたい必須事項

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どの塾もたいてい、入塾時に塾長を交えた面談を行います。塾について詳しく話を聞ける貴重な機会ですが、緊張もあってなにを尋ねたらよいのかわからなくなりがちです。

 

この記事ではダメな塾を回避するため、入塾時の面談で聞くべき質問について紹介します。

 

 

授業の難易度、予習・復習のペースおよび宿題の分量

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どのぐらいのレベルの授業をしているのか、予習・復習のどちらに比重を置いていて、次の授業までにどのぐらいの取り組みが必要なのか、宿題は多いのかなどを事前に確認しておきましょう。塾内のテストの頻度も知っておいたほうがよいです。

 

家庭で塾のペースを把握していないと、学習サイクルを軌道に乗せるのは難しくなります。子供にどんなサポートが必要なのか知った上で、入塾するかを決めてください。

 

中には共働き家庭では難しいレベルでサポートを要求してくる塾もあります。宿題のチェックや丸付けを塾と家庭のどちらで担当するのかも聞いておきましょう。

 

塾に自習室があるかどうかとその利用状況

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塾は授業だけを受けに行くところではありません。子供が学習習慣を身につけられるようになることも大切です。そのために欠かせないのが自習室の存在です。

 

わざわざ自習室を利用しなくても、家庭でちゃんと集中して勉強できる子供もいます。しかし、自習室は、集中できること以外にもメリットがあるのです。

 

わからない問題があれば先生が質問を受け付けてくれたり、類題をはじめ教材を配布してくれたりと、勉強を効率化が期待できます。加えて、ライバルと肩を並べて勉強する環境は、競争意識に火をつけてくれます。

 

自習室を備えていて「無料完全開放」を謳い文句にしている塾でも、スペースが狭く使いたいときに使えないケースもあるため、事前に自習室を開放している時間帯や利用状況を聞いておきましょう。

 

セキュリティ面も大切。入退室時のメール連絡の有無

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平日であれば、塾に通う時間帯は夕方以降がメインになります。辺りが暗い中、子供を通わせなければならないことも多く、親としては不安です。最近の塾は、そうした不安を解消するための取り組みをしています。

 

子供の入退室に合わせて、親にメール連絡が届くシステムを採用している塾は数多くあります。ほかにも、授業開始と終了に合わせて、講師が外に立って周囲を見守っている塾、送迎に車を出している塾、不審者の侵入を防ぐため受付を経由しないと教室にいけない塾など、どこも生徒を守るためさまざまな工夫をしているものです。

 

また、通塾時や塾内でケガをしてしまった場合、保険で対応してくれる塾も多くあります。

 

安心して子供を預けるためにも、一度塾にセキュリティ面でどんな取り組みをしているか、尋ねてみるとよいでしょう。

 

塾と親で情報共有できる環境があるかどうか

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どの塾も定期的に親との面談を行います。面談の頻度が高く、子供の様子を細かく伝えてくれる塾ほど、親にとって信頼が置けるといえるでしょう。しかし、家庭と塾が連携する方法は面談だけではありません。

 

最近の塾では、情報共有のためにネットを活用しています。保護者専用のメール窓口を設けたり、連絡アプリを作ったりと、それぞれ工夫しているものです。

 

学習報告書も書類だとかさばりますが、Webで学習進捗を確認できる塾も増えてきました。家庭と塾との情報共有のためにどんなシステムを導入しているか、ぜひ聞いてみてください。

 

塾内に食事のできるスペースは必須

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塾で食事がとれるかどうかは大切です。受験前には自習室にこもって、朝から晩まで勉強なんてケースはよくあります。

 

食事するスペースがない場合、一旦帰宅するか、外食をするか、公園などで食べるかになってしまい、時間や費用面で大きなロスが発生しがちです。

 

大手塾であれば、だいたいどこも食事スペースを設けていますが、個人塾では塾長の方針で飲食禁止の場合もあるため注意が必要です。また、お弁当が可であっても、「匂いの強いもの禁止」など制限を設けている塾もあります。一度確認してください。

 

塾の設備維持費? 授業料以外にかかる費用にご用心

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塾によっては授業料の安さだけアピールして、別枠でさまざまな料金を請求してくるところがあります。

 

一例を挙げると、入会金・設備維持費・教材費・補習代・季節講習費・特別ゼミ費・合宿費・違約金などです。そのため、予定外の出費に慌てるケースも珍しくありません。事前にどんなことにお金がかかるのか確認しておきましょう。


とりわけ、違約金が高く、簡単にやめられない仕組みになっている塾は信用が置けません。注意してください。

 

また、全学年一律の授業料を謳い文句にしているところ以外、塾は学年が上がるごとに料金も上がる傾向にあります。安いと思って入塾しても、学年があがった途端、一気に高くなる可能性もあるので、長いスパンでの費用も確認しておきましょう。

 

講師の質は塾の要。雇用形態の重要性!

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大学生アルバイト講師が授業を担当する塾は、個別指導をはじめたくさんあります。アルバイト講師が主力の塾は、授業料が安いことが多く、通わせやすいです。

 

ただし、注意点もあります。たいていの塾では、アルバイト講師の給与は授業分だけしか払いません。授業準備や授業外の質問対応は無償です。そのため、どうしても授業外のフォローが手薄になる傾向にあります。

塾の裏側についてはこの記事でまとめているので、参考にしてください。

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ちなみに、よくプロ講師による指導を謳っている塾がありますが、そこで言う「プロ」は正社員を指すとは限りません。社会人ならアルバイトでも、「プロ」と表現している場合があります。塾に「正社員の講師はどのぐらいいるのですか」と尋ねてみてください。

 

入塾時の面談は塾の「本当」を知るチャンス

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塾は一人でも多くの生徒に入ってもらおうと必死です。そのため、どうしても都合の悪い事情は隠そうとします。ぜひ、入塾時の面談で上記の質問をぶつけてみてください。

 

まともな塾であれば「これは気が抜けない」と気合を入れて説明に当たります。質問をたくさんして嫌がるような塾は、やめておいたほうがよいでしょう。

 

塾通いは決して安い出費ではないですから、子供のためにも親がしっかり「よい塾」を見極めることをおすすめします。

 

 

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