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ノビコト

教育ライター 兼 双子母 が子供に関するあらゆる情報を発信

小1のたし算でつまずく。チャレンジ一年生やおすすめドリル

わが家の双子もいよいよ小学一年生になりました。

出産まで中学受験塾の塾講師をしていたため、低学年の指導にはそれなりに関わってきた経験があります。しかし、わが子相手となると、なかなか仕事のようにはいきません。

 

この記事では、小学一年生のたし算で早々につまずいたわが子たちにどう対応しているか、国語の家庭学習はどうしているのかについて紹介します。

 

小学一年生は宿題量が多い

が子の通う小学校では、宿題として「国語と算数のプリント一枚ずつ」と「音読(複数回)」が毎日課されます。

 

大人の目からすると、大したことない量です。しかし、実際にやらせてみると、びっくりするぐらい時間がかかります。このギャップに苦しめられました。

 

特に時間がかかるのが、ひらがなの練習です。一年生の国語は「お手本を見ながら、ひらがなを書けるようにする」ところから始まります。しかし、子供だけに任せておくとお手本とはほど遠い文字になるため、何度もやり直さなければなりません。

 

汚い文字のまま出すと、全部が赤入れされて返ってくるので、子供が落ち込むはめになります。かといって、あまりにやり直しをさせ続けると、子供のイライラが募ります。

 

「キレイな字を書けるようサポートしてあげたい」

「やり直しをさせて子供のやる気を奪いたくない」

このバランスをどうとるかが難しいのです。

 

つきっきりで指導していると、親のストレスも溜まっていきます。

勉強中の子供のイライラには、仕事で慣れていたはずの私も幾度となく「あーもー」と天を仰ぎたい気分になりました。

 

親子ともども負担が大きい場合は、いっそ割り切ってしばらく宿題だけやらせて様子を見るのもありでしょう。小学校でストレスを抱えてくる子供が、家庭学習でさらにストレスを抱えると悪循環に陥りかねないからです。

 

小学一年生がチャレンジ一年生に取り組むペース

宿題だけでも多くて大変な小学一年生。そんな中で、チャレンジ一年生をどのようにやり込んでいけばよいのでしょうか。

 

チャレンジ一年生をやっている子供は多い

分団の集合場所に行くと、学年を問わず子供たちがランドセルにコラショ(チャレンジ一年生のキャラクター)の防犯ブザーをつけていました。学校配布のブザーもあるのに、全体の三割という高いコラショ率。大手通信教育会社恐るべしです。

 

ちなみに、私が中学受験塾に勤めていた際に、低学年の生徒に多かったのはむしろZ会でした。そのあたりは中学受験家庭との需要の違いでしょう。

 

チャレンジ一年生に取り組むペースは宿題次第?

チャレンジ一年生は、子供が飽きにくい紙面づくりがなされています。ほかのワークの場合、解いている途中で何度か集中力を切らしてしまいますが、チャレンジ一年生であれば(やり始めれば)そこそこ集中して解きます。

 

学校から宿題が出されるようになる前までは、「もう一ページ解こうかな」と自ら言い出すこともあり、一日に四回分ぐらい進めていました。五月号なら四月中には終わるペースです。

 

しかし、宿題が始まると、さすがにそうしたハイペースを維持するのは無理になりました。

 

現在は一日に国語・算数それぞれ一回分のペースで進めています。これはチャレンジ一年生が推奨しているペースですね。15日間で一か月分終わります。

 

チャレンジ一年生のサイトには印刷できる問題も

チャレンジ一年生のサイトには印刷できる問題も用意されているため、チャレンジ一年生と併用するのも手です。わが家も四月中、印刷した問題に取り組ませました。五月に入ってからは別の教材を優先しているため、あまり使っていません。

 

残りの印刷してある問題や無料の「もっと思考力ワーク」は夏休み中にコツコツ進めようかと考えています。

 

チャレンジ一年生のデメリットって?

魅力的な要素がいっぱいのチャレンジ一年生ですが、問題数自体はそんなに多くありません。

問題数を補うための教材として、チャレンジスタートナビ(学習ゲーム機)があり、実際子供たちも夢中でやっていますが、計算を書いて解く練習まではできないのが惜しいところです。

 

もし、計算や書き取りでつまずいた場合は、市販のドリルと併用する必要性があるでしょう(後述しますがわが家はそうなりました)

 

宿題とチャレンジ一年生以外の勉強って?

宿題・チャレンジ一年生以外の勉強をどう進めているかについて紹介します。

 

「たし算の予習は家庭で」と言われるも、早速つまずく!

入学して先生から「そのうち、簡単なたし算から計算を始めますので、ご家庭でのサポートもよろしくお願いします」と言われました。

 

「そっか、そっか、たし算か~」とそのときは軽く流していたのですが、いざその「サポート」を始めてみると予想外に手こずりました。

 

どんなに簡単な計算でも、まずは指折り数えるところから始まります。指折り数えて正解が出ればよいのですが、数え間違えたりこんがらがって八つ当たりを始めたり。

 

一応、保育園時代から簡単なワークはやらせていましたが、回数を重ねても「全然できるようにならない!」と衝撃でした。

 

たし算に特化したドリルでフォロー

いろいろと迷った末に買ったのがたし算に特化したドリルです。

「毎日のドリル」シリーズはアプリと連携していて、こうもりかハムスターのキャラクターを育てながら勉強することができます。

 

単元が終わるごとにエサをもらえて、三日連続勉強するとボーナスじゃんけん。ボーナスじゃんけんに勝つと、えさが三つもらえます。この連日勉強しないとボーナスじゃんけんができないという仕組み、子供たちの意欲を引き出すのに効果的です。なんだかんだ「今日もやる!」と一日も欠かさずやっています。

 

その甲斐あってか、ドリルの十三回目前後まで進んだあたりから、急に解く速度が速くなりました。指を折りながら数えることもあるけれど、指を使わなくても解ける問題が増えてきて、本人たちも自信がついてきたようです。

 

「ひき算」や「たし算・ひき算」のドリルも出ているので、「たし算」を半分ほど終えたあたりで「ひき算」の基礎を固めていこうかなと考えています。

 

知育玩具が思いのほか大活躍!

とりあえず10までのたし算ができるように買ったのがこのゲームです。

いろんなルールで遊べる仕様ですが、「ひとり二枚ずつカードをひっくり返し、10になる組み合わせのカードが出てきたら取る」という最も簡単なルールでプレイしています。

 

娘はこのゲームが大好きで、計算力育成の助けになりました。

一方、この手のカードゲーム自体好きではない息子は、案の定興味を示しませんでした。

 

こうしたゲームが苦にならないタイプの子供にはおすすめです。

 

それからもうひとつ、以前から買ってあった計算練習のできるタブレットおもちゃも再び活用され始めました。

こちらは、ふたりともが好きなおもちゃです。ある程度のスピードで計算ができるようになり始めたあたりから、積極的に触っています。最近はくり上がりのたし算に挑戦中です。

 

今のうちから読む癖をつける

算数だけではなく国語も大切です。むしろ、すべての科目に必要となる読解力こそ、たしかな学力には欠かせません。

 

わが家の場合、ふたりとも本自体は好きです。娘はひとりでも読みます。息子はもっぱら図鑑が好きで、恐竜・古生物・動物の名前をよく知っていて、ちょっとした博士です。しかし、説明文までは自力で読むのが億劫なのか、あまり目を通している様子がありません。今のうちから読む習慣をつけようと、学研から出ているこちらのシリーズを買いました。

子供の興味にあわせて19種類もラインナップがあるので、おすすめです。普通の問題集なら飽きてしまうところでも、「これは恐竜のお話ばかりだから」「物語ばかりだから」と興味をもって続けられます。

 

一応、対象年齢は小学一年生から三年生です。

たとえば、上記のリンクの「恐竜のおはなし」は低学年対象、「せかいのめいさく」は一年生対象となっています。

 

わが家では息子が「恐竜のおはなし」、娘が「せかいのめいさく」を読んでいます。どちらも文章量や難しさはそんなに変わりません。「恐竜のおはなし」は説明文で、「せかいのめいさく」は物語文です。

 

ただし、読み仮名つきの漢字がたくさん出てきますし、答えを書く欄が大きくないため、問題集としては「一年生向き」とはいえません。習っていない漢字で答えを書くのはまだ無理でしょうし、字の大きさを調整しながら欄の中に文字を収めるのも難しいでしょう。

 

でも、「問題集ではなく読書習慣の一環として」ならば、一年生にも魅力的な教材です。

 

うちの子たちが一番身構えずに取り組んでくれる問題集で、とても重宝しています。解答欄の狭さ以外は文句ありません。

 

一日の勉強時間は?

息子の場合

宿題20分+ワーク30分ぐらいが平均でしょうか。

早いときは宿題20分+ワーク15分で終わらせます。

 

娘の場合

宿題40分+ワーク30分ぐらいです。

ひらがなの練習で何度も書き直すので時間がかかります。

早いときは宿題30分+ワーク15分で終わらせます。

 

ひと息に取り組むのはなかなか難しいので、音読だけは寝る前にやっています。なお、上記は音読も含む時間です。

 

まとめ わが家の家庭学習ルーティン

わが家の家庭学習のルーティンをまとめます。

 

月末に翌月号のちゃれんじが届いたら

・宿題

・ちゃれんじ二回分(国語と算数各一回分)

・毎日ドリル一回分

 

赤ペン先生の問題を提出するところまで終わったら

・宿題

・おはなしドリル一回分

・毎日ドリル一回~二回分

 

もちろん、これはあくまでわが家の事例であって、子供のペースに合わせることが必要となります。まずやらせてみて、反応を見ながら臨機応変に調整していくことをおすすめします。

 

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